加藤委

略歴
1962年　岐阜県多治見市（小名田町）に生まれる
1979年　多治見市意匠研究所 修了
1986年　尼ヶ根古窯発掘調査に参加、保存運動にも関わる
1993年　京都書院『陶 Vol.85〈加藤 委〉』刊行
1996年　東京国立近代美術館「磁器の表現・90年代の展開」出品
1999年　韓国・ソウル産業大学にてスライドレクチャー／ワークショップ
2002年　岐阜県現代陶芸美術館「現代陶芸の100年」出品
2003年　茨城県陶芸美術館「白磁・青磁の世界」出品
2006年　ニューヨーク・Dai Ichi Arts にて個展
2013年　地元・多治見市小名田町に新窯を築窯

主な展覧会
1996年　「凛—現代の陶芸美展」滋賀県立陶芸の森（滋賀）
1996年　「現代陶芸若き旗手たち」愛知県陶磁資料館（現・愛知県陶磁美術館／愛知）
1996年　国際陶芸アカデミー関連展・東海の現代陶芸（東海地域）
1999年　レクチャー＆ワークショップ　ソウル産業大学（ソウル）
2002年　「現代陶芸の100年」岐阜県現代陶芸美術館（岐阜）
2003年　「白磁・青磁の世界」茨城県陶芸美術館（茨城）
2004年　「心のかたち・暮らしのかたち」岐阜県美術館（岐阜）
2009年　「select & collect」一牛田コレクションを中心に（ギャラリーヴォイス／多治見）
2011年　「茶陶—造形と意匠による現在性2011」ギャラリーヴォイス（多治見）
2012年　「ミノ・セラミックス・ナウ」岐阜県現代陶芸美術館（岐阜）
2016–17年　「PUNK 工芸—魂の救済」樂翠亭美術館（富山）→ ’17 茨城県陶芸美術館へ巡回
2023年　「伊藤慶二と薫陶を受けた作家たち」樂翠亭美術館（富山）

パブリックコレクション
樂翠亭美術館（富山）
愛知県陶磁資料館（現・愛知県陶磁美術館）
京都新聞社
シカゴ美術館（The Art Institute of Chicago）
石川県立九谷技術研究所
ブルックリン美術館（ニューヨーク）
菊池寛実記念 智美術館（東京）
メアリー＆ジャクソン・パーク財団（ニューヨーク）
岐阜県現代陶芸美術館（岐阜）
茨城県陶芸美術館（茨城）
ヴィクトリア＆アルバート博物館（イギリス）